インドネシアに留学して約3ヶ月が過ぎましたが
日本では絶対体験できない体験をいろいろとできて
毎日が実に興味深いです・・・
例えば高校留学生なのにホストスクールや
近くの大学で日本語や日本文化を教えたり
他にはワニ園など見れたりと・・・・
そしてそれと同時に語学力も多少上がってきたような気もしますが
それでもやっぱり毎日が悪戦苦闘の日々であります
というわけで今回は自分が如何にして対処しているか少し掲載
※日常生活や旅行者向け テストやビジネス時には注意・・・
レベル1
・絵や図を描く
かなり万能です
・辞書や本を見せる
まれに失敗した失敗した・・・となるがオススメ
・英語等で文章を書いて見せる
「R」の発音ができない日本人にはかなり使える
・指差しやジェスチャーで表現
コミュニケーションの基本
レベル2
・似た言葉(同義語)を持ってくる
例:領事館→大使館→日本政府のオフィス
わざわざ慣れない単語を使うよりは幼稚でも
使い慣れた表現のほうが発音しやすくとても通じます
・単純表現に置き換える
英語圏以外の英語は結構適当なのでかなり使えます
複雑な文法で説明するよりは
例:~がしたい!だから教えてくれる?
といった主に要求+付加疑問形式の方が無作法ですが通じます
むしろインドネシアではこれくらいしないと通じない時も・・・
レベル3
・質より量で相手に連想・理解させる
言いたい言葉の特徴や効果や関連物や似ているもの
などを表す言葉(ニコ動のタグみたいな)を大量に言って
相手に大体のイメージをさせる方法です
いわば英英辞典を日本人が理解する時のような感覚です
特に海外にない日本文化の紹介などで役立ちます
レベル4
・本質や目的が同じ言葉で置き換えてしまう
例:バスに乗った→タクシーを使った
この例では両者とも
A地点からB地点に行ったという事だけは
どうにか表現できています
しかし過去を改変して表現してしまうので
もう邪道や禁じ手の領域ですがどうしても通じない時は
もうこうでもするしかありません・・・・
レベル5
・最初と最後のつじつまだけ合わせてあとは適当に・・・
例:
授業後に領事館と大学と友達の家に行き送ってもらった
→授業後に学校周辺を歩いてバスで帰ったが渋滞で遅れた
もう世界線は収束すると割りきって省略や加筆修正を加えて
始めと終わりの様子だけをどうにか表現します
嘘や言い訳といえばそれまでだけど
時に正直が大きな悲劇を招くときもあるのです・・・
この例だと全然理解出来ないかもしれないけど
語学力がまだまだ足りていない自分には
とにかくこんな感じにでもしないと解決できないことが
だいたい月に一度は発生するのです・・・
結論として
とにかく沈黙せずに話せ!齟齬が生じるのはしかたない
ということです
それから聞いた話ですが
・場所によるが日本人だと自ら言うよりは
さり気なく相手に気づかせてから話を進めるとその後の展開がいい
・インドネシアで警官と役人に非がないのにトラブルになったら
金と地位とハッタリで乗り切れ
だそうです・・・
「国全体がまるで格安航空の国インドネシア」
サービスは料金に比例する
人気ブログランキングへ
☆★コメント★☆
0 件のコメント:
コメントを投稿