2024年になって新NISAが始まったので、高配当なインドネシア株を楽天証券で100万円分買ってみました。
今回買ってみたのは上の3銘柄で、下のヘキシンド・アディペルカサは去年までの旧NISAの枠内で買っていたものになります。
ちなみに、今回の購入銘柄は楽天証券によると、こんな風に紹介されています。
INDO TAMBANGRAYA MEGAH PT (ITMG)
【配当利回り】
34.22 %
【企業概要】
インド・タムバンガラヤ・メガウ(Indo Tambangraya Megah Tbk PT)は、インドネシアに拠点を置くエネルギー会社である。
【事業内容】
採掘、加工、物流活動を行う。主な事業は、石炭採掘と石炭販売である。また、発電所の操業を支援する石炭ターミナルや港湾荷役施設、採掘請負業者、燃料供給などの支援活動も行う。上流事業では、石炭の採掘、混合、販売に注力する。エネルギーサプライチェーンマネジメント事業では、燃料の流通・販売・物流を行うとともに、社内の採掘請負業者への権限委譲を行う。下流事業では、発電所や再生可能エネルギー事業の開発に取り組む。
BUKIT ASAM TBK PT (PTBA)
【配当利回り】
42.57 %
【企業概要】
ブキット・アサム(Bukit Asam Tbk PT)は、石炭採掘及び関連事業を展開する。
【事業内容】
一般的な測量、探査、開発、加工、精製、輸送及び取引、及び内外のニーズに応える特別な石炭港施設の管理を行う。そのセグメントには、石炭鉱業セグメントとその他のセグメントが含まれる。その石炭採掘セグメントには、石炭埋蔵量があるいくつかの場所で、およそ68777ヘクタール(ha)の鉱業事業許可(IUP)が含まれる。南スマトラ州、西スマトラ州、リアウ州に複数の鉱山を所有する。その他のセグメントには、発電、投資または保有(プランテーション及び病院サービス)、輸送、倉庫(特に港湾サービス)が含まれる。また、内外のニーズに対応した蒸気発電所の運営や、石炭採掘業界やその派生品に関するコンサルティング、植林事業の開発などにも行う。
UNITED TRACTORS TBK PT (UNTR)
【配当利回り】
29.78 %
【企業概要】
ユナイテッド・トラクターズ(United Tractors Tbk PT)は多様な事業活動を展開する会社である。
【事業内容】
重機(建設機械)の販売・レンタルおよび関連するアフターサービス、採掘および採掘請負、機械・工具・部品・重機のエンジニアリング・企画・組立・コンポーネント製造、船舶建造および船舶関連修理サービス、船舶チャーターおよび海運サービス、建設業、発電所事業、水産業が含まれる。建設機械、採掘請負、石炭採掘、金採掘、建設業、エネルギーの事業セグメントを通じて事業を展開する。建設機械事業は、重機の販売・レンタルとアフターサービスを行う。採掘請負事業は、採掘権所有者に採掘サービスを提供する。石炭採掘事業と金採掘事業は、石炭と金の採掘・販売に注力する。建設業事業は、建設工事に関するサービスを提供する。エネルギー事業は、エネルギーに関連するサービスと販売を行う。
一般的にインドネシア株やアセアン株というと、「ハイリスク・ハイリターン」とか「なんか怖い」というイメージが先行しそうですが、今回の購入銘柄はここ数年連続して配当実績がある銘柄を厳選しています。また、これまで投資して安定的な配当実績のあるヘキシンド・アディペルカサ (HEXA) と関わりのある銘柄を選んでいるため、大きな失敗はないだろうと考えています。
インドネシア株はこれまでの購入分も合わせて300万円ほど保有していることになり、運悪く利回りが10%代になっても単純計算で毎年30万円ほどは配当が見込めることになるので、のんびり様子見してみようと思います。
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