今回は、現代インドネシアの社会文化を勉強する上で参考になる本をレベル別に厳選して紹介します。ビジネスや学術研究のためにインドネシアの基礎的な知識を身に付けたいという人におすすめです。
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<初級者向け>
1.現代インドネシアを知るための60章 (エリア・スタディーズ113)
村井 吉敬 佐伯 奈津子 間瀬 朋子
明石書店
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2.もっと知りたい インドネシア
弘文堂
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<中級者向け>
1.民族大国インドネシア―文化継承とアイデンティティ
鏡味 治也
木犀社
売り上げランキング: 945,785
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2.消費するインドネシア
倉沢 愛子 内藤 耕 松村 智雄 間瀬 朋子 新井 健一郎 南家 三津子 新井 和広 野中 葉
慶應義塾大学出版会
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3.「華人性」の民族誌―体制転換期インドネシアの地方都市のフィールドから―
津田 浩司
世界思想社
売り上げランキング: 472,844
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4.東南アジアのイスラーム
<上級者向け>
☆インボリューション―内に向かう発展 (ネットワークの社会科学)
クリフォード ギアーツ
NTT出版
売り上げランキング: 806,730
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☆想像の共同体
ベネディクト・アンダーソン
書籍工房早山
売り上げランキング: 7,567
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☆ジャワ人の思考様式
以上、インドネシアを知る上で参考になる本の紹介でした。
ちなみに、現代インドネシアを知る上で、よく出てくるキーワードは、「イスラーム教・パンチャシラ・スハルト体制・華人・ジャワ人」です。それぞれのテーマに関して大体のイメージが持てると今後のためになると思います。
また、東南アジア関連の書籍は「めこん」という出版社から出ているものが多いです。結構マニアックなテーマの取扱いも多いので、専門的な内容に手を出してみたい人にもおすすめです。
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佐藤 百合
中央公論新社
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