2017年8月12日土曜日

海外インターンシッププログラムの応募書類・志望理由の例文

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今回は、海外インターンシッププログラムの応募書類・志望理由の例文として、自分が参加したインターンシッププログラムの志望理由書(A4一枚程度)の内容を多少加工して載せてみました。

関連:現代インドネシアの社会文化を理解するために参考になる本

 私は現在、OU大学でインドネシア語及びインドネシアの文化・社会・歴史などを学んでいるところです。現在、大学で学んでいることを活かすため、将来は、インドネシアと日本の橋渡し役として国際貢献できる人材として働きたいと考えています。例えば、インドネシアなどの海外で活躍している日系企業や国際機関で働くことも選択肢の一つとして考えています。
この度、私がOU大学のインターンシッププログラムに志願した理由としては、大きく3つあります。
 第一に、私は以前より「日本のものづくりの精神」が海外の日系企業の生産現場において実際にどのように生かされているかについて興味があり、今回のインターンシッププログラムは、それを実体験として学ぶ良い機会であると感じたからです。私は大学1年生の時に、OU大学のスタディツアーでインドネシアに数週間滞在し、そこで日系企業がインドネシアの日常生活の場に幅広く進出している様子を目にしました。今回のインターンシッププログラムはインドネシアで活躍している日系企業の実際の生産現場に足を運んで海外における「日本のものづくりの精神」を実地で体験する良い機会で、将来、海外の日系企業で働く上で非常に参考になると思いました。また、このインターンシッププログラムを通して、インドネシアにおける日系企業に関する実践的な知識や、社会人として行動する上で必要な幅広い能力や考え方も身につけられると考えました。
 第二に、今回のインターンシッププログラムは、インドネシア大学の学生・OU大学の学生と4人1組で協力して課題を解決するというプログラムであり、このインターンシッププログラムであれば、日本とインドネシアの言語・文化・習慣の差を乗り越えて互いの強みを損なうことなく、協力して課題を解決する能力を身につけられると感じました。このことは将来、海外で異なるバックグラウンドを持つ仲間と協力して仕事を行う上で非常に有意義な経験であると思いました。
 第三に、異なる所属の学生や、現場の工員の方々とのコミュニケーションをすることによって、普段大学で勉強している専攻分野の知識の他に、それ以外の分野についても自身の見識の幅を広げることができる良い機会であると感じました。また、今まで得てきたインドネシアに関する知識経験に基づいて現地の文化・社会に直接触れることによって、インドネシアについてより理解を深める機会となると考えます。さらに、自身のインドネシア語や英語のコミュニケーション能力がどのくらい通用するかを試し、より能力を高めることができる機会にもなります。これらの点においても非常に魅力的だと感じました。
以上の理由により、私はこのインターンシッププログラムへの参加を志望します。今回のプログラムを通して将来に活かせる経験ができればと考えております。


今回の内容はフリー素材として適当に使ってもらってOKです。就活のエントリーシート(ES)に対しても、そのままでは使えないですが、何かしらのアイデアの一つになってくれるかもしれません。



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