2025年7月27日日曜日

【インドネシア株投資レポート】新NISAが含み損でも買い増し!高配当銘柄への期待

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2025年7月現在、私はインドネシア株式を4銘柄保有しています。インドネシアは人口増加・資源豊富・高成長期待という魅力的な市場であり、特に高配当が見込まれる企業に注目しています。今回は運用中の銘柄の状況を紹介します。

■ 現在の保有銘柄と評価状況

以下の4銘柄を楽天証券のNISA枠で保有中です。評価損益はマイナスの銘柄もありますが、いずれも高配当株であり、中長期でのリターンに期待しています。

銘柄名保有株数評価損益ポートフォリオ比率
ヘキシンド・アディペルカサ(HEXA)44,000株+353,606円(+19.7%)65.05%
ブキット・アサム(PTBA)25,000株-101,255円(-15.5%)16.62%
インド・タムバンガラヤ・メガウ(ITMG)1,800株-99,900円(-21.2%)12.28%
ユナイテッド・トラクターズ(UNTR)1,400株-33,924円(-10.1%)6.03%

※株価および損益は2025年7月27日時点のもの。

■ 含み損でもホールドする理由

現在、全体で約11.8万円の含み損を抱えていますが、焦りは全くありません。むしろ以下の理由から、今後も積極的に買い増しを検討しています。

◯ 配当利回りの高さ

インドネシアの高配当株は、税引き後でも**7〜10%**以上の利回りが見込める銘柄が多く、長期的に見れば大きなキャッシュフロー源になります。実際に今年の受取配当金(見込含)も画像のようにいい感じです。

◯ 通貨分散効果

インドネシアルピア建ての資産を持つことで、円やドルに対するリスクヘッジにもつながります。為替の影響は受けますが、成長市場で資産を保有する意義は大きいと感じています。

◯ 鉱業・資源関連中心の構成

保有銘柄の多くは石炭などの資源関連企業であり、今後のインフラ需要やエネルギー転換により底堅い需要が期待されます。特にPTBA(ブキット・アサム)やITMG(インド・タムバンガラヤ・メガウ)は国営企業に近い安定感があります。

■ 今後の戦略

  • HEXAはすでに評価益が出ており、引き続きホールド。

  • PTBAとITMGは下がればナンピン(買い増し)を検討。

  • UNTRは小型で影響度が小さいが、将来的には再評価の余地あり。

特に配当権利確定月に向けて、株価が下落しているタイミングを狙って買い増す戦略を取るつもりです。

まとめ:インドネシア株は"高配当×中長期"で攻める!

インドネシア市場はボラティリティが高いですが、それ以上に高配当・高成長の魅力があります。短期の値動きに一喜一憂せず、中長期でのインカムゲイン(配当)とキャピタルゲイン(株価上昇)を狙っていくスタンスで臨んでいます。

今後も、定期的に投資状況を報告していきますので、アセアン株投資に興味のある方はぜひチェックしてみてください!





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